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2018

中京区民ふれあい人権映画鑑賞会 映画「ナチュラル・ウーマン」

日本人の13人にひとりの割合で存在する(※1)と言われている「LGBT」等の性的少数者(※2)について、映画鑑賞と講演会で理解を深めましょう。映画は「ナチュラル・ウーマン」です。
(※1)電通ダイバーシティ・ラボ「LGBT調査2015」より
(※2)「Lesbian」(レズビアン、女性同性愛者)、「Gay」(ゲイ、男性同性愛者)、「Bisexual」(バイセクシュアル、両性愛者)、「Transgender」(トランスジェンダー、体と性が一致しない人)の頭文字をとり、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の一部の人々を指した総称。
チラシダウンロード
主催:中京区民ふれあい事業実行委員会
共催:こころ・愛・ふれあいネットワーク


イベントの詳細
日時

12月15日 土曜日 13:30~16:30

講師

山田 創平(社会学者/京都精華大学准教授)

名古屋大学大学院修了。博士(文学)。公益財団法人 エイズ予防財団リサーチレジデント,独立行政法人国際協力機構アジア地域短期技術協力専門家,厚生労働省エイズ予防戦略研究・研究班員などを経て現職。編著書に『たたかうLGBT&アート』共著書に『ジェンダーと自由』などがある。公益財団法人企業メセナ協議会東日本大震災芸術・文化による復興支援ファンド選考委員。

内容

第1部 講演会「LGBTについて~知る・考える~」



講師:山田 創平(社会学者/京都精華大学准教授)



第2部 映画鑑賞会「ナチュラルウーマン」(2018年アカデミー賞 外国語映画受賞)



「グロリアの青春」のセバスティアン・レリオ監督が、自分らしさを守るため差別や偏見に闘いを挑んだトランスジェンダーの女性を描いた作品。



ウェイトレスをしながらナイトクラブのシンガーとして歌うトランスジェンダーのマリーナは、歳の離れた恋人オルランドと暮らしていた。しかし、オランドは自身の誕生日の夜、自宅のベッドで意識が薄れたまま亡くなってしまう。最愛のオルランドの死により思いがけないトラブルに巻き込まれ、容赦ない差別や偏見を受けるマリーナは、女性として生きていく権利を胸に前を向いて歩くことを決意する。主人公のマリーナ役を自身もトランスジェンダーの歌手であるダニエラ・ベガが演じる。 (2017年チリ・アメリカ・ドイツ・スペイン合作/上映時間 104分)



作品紹介

定員

200名

受講料

参加無料/保育(要予約・有料)

講座に参加される方のお子さまをお預かりします(有料 / 定員あり)

保育を希望される方は、講座お申込みの際、いっしょにお申込ください。料金等、詳しくはウィングス京都の保育をご覧ください。