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2017

【共催事業】キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク全国集会

相次いでいる、深刻な大学生の性暴力事件を踏まえ、このような事態を防止するために大学はどうしたらよいのか、万一起こってしまった場合、大学はどのように対処し責任を果たすべきか等をテーマとします。


イベントの詳細
日時 8月19日 土曜日 16:00~18:00(プレ企画)
8月20日 日曜日 10:00~12:00(分科会)、13:30~16:00(シンポジウム)
内容


2017年8月19日(土)
●プレ企画 インターネット社会の若者とポルノ文化 16:00~18:00 2Fセミナー室
 鈴木 謙介(関西学院大学)「若者のインターネット利用の現状と問題点」
 中里見 博(大阪電気通信大学)「ポルノグラフィの実態とそれがもたらす影響について」
 司会・コーディネータ:石元 清英(関西大学)


2017年8月20日(日)
● 分科会 10:00~12:00(受付開始は9:30)
≪分科会① 相談員・委員のための相談対応研修ワークショップ≫ 2F セミナー室A
 高木 里美(NPO法人福岡ジェンダー研究所理事・ソーシャルワーカー)「ハラスメント相談・対応のスキルを磨く」
≪分科会② 大学における性的マイノリティの人権保障≫ 2Fセミナー室B
 安食 真城(龍谷大学)「調査結果からみえてきたもの」
 「にじりゅう」のみなさん「にじいろvoice~LGBTsフレンドリーなキャンパスへ」
≪分科会③ 望まないセックスを防ぐために:同意をめぐる学生向けワークショップの作り方≫ 2F会議室1・2
 大澤 祥子(ちゃぶ台返し女子アクション)
 コメンテータ:古久保 さくら(大阪市立大学人権問題研究センター)


● シンポジウム「学生の性暴力と大学の責任」 13:30~16:00 2Fイベントホール
 関口 久志(京都教育大)「性暴力の被害救済と防止のために大学がすべきこと」
 周藤 由美子(京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター京都SARA)「性暴力被害者の心理を理解した大学の対応・ケアの必要性」
 徳永 桂子(思春期保健相談士)「中高における性教育に性暴力予防の視点を」
 吉田 容子(京都弁護士会)「学生による性暴力事件――大学の法的責任」
 司会・コーディネータ:牟田 和恵(大阪大学)・村田 泰子(関西学院大学)

受講料 ≪非会員≫ 19日:一般1,000円 学生500円 /20日:一般2,000円 学生500円 ≪個人会員≫ 無料 ≪団体会員≫ 各日:2名まで無料・3名以上は1名1,000円