2023
【女子学生対象】性的同意&第三者介入ワークショップ
性暴力やハラスメントが起こった、または起こりそうな場面に居合わせたとき、被害を防いだり、最小限にする行動をとるためには、どうすればいいのでしょうか。
「性的同意」*と「第三者介入」についての理解を深め、被害が発生しそうな状況に気づき、状況を悪化させない方法をワークショップで学びましょう!
*「性的同意」とは、性にまつわることについて、あいまいにせず、相手の意思を互いに確認するということ。互いの意思が確認できていない=同意がとれていない「性行為」は「性被害」や「性暴力」につながる可能性があります。
チラシはこちら
日時 | 1月21日 土曜日 10:00~17:00 ※会場は京都女子大学になります。 |
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講師 |
山本 潤(やまもと じゅん) WWSC(Would with Sexual Concent) SANE-J(日本版性暴力対応看護師) 茨城県立医療大学助教・看護師・保健師・公認心理師 13歳から20歳まで実父からの性暴力に遭い、その後も様々なトラウマ症状に苦しむ。 性暴力被害に向き合い勉強を始め、2007年SANE(性暴力被害者支援看護師)研修修了、2010年看護学修士取得。 2008年より講演活動開始。性暴力被害支援者研修、一般市民対象の講演活動多数。性被害者が適切に支援されず、性暴力が裁かれない現実を変え、性被害当事者が生きやすい社会を作るため仲間と共に2017年一般社団法人Springを設立。 2020年法務省性犯罪の罰則に関する検討会委員。 2021年法務省法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会委員。 NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センター理事、日本フォレンジック看護学会理事。 著書『13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル』(朝日新聞出版,2017) 奥出 智行(おくで ともゆき) 精神保健福祉士・公認心理師・WRAPファシリテーター/日本福祉教育専門学校非常勤教員 精神障害者を支援する福祉事業所や医療機関にて約16年間勤務。 AC、共依存、アルコール・ギャンブル・薬物等依存症、摂食障害、BPD、複雑性PTSD、DID等、トラウマを起因とする困難を抱えた方の支援に携わってきた。 |
内容 | 10:00~11:20 講演&オリエンテーション(80分) 11:20~11:30 休憩(10分) 11:30~13:00 性的同意ワークショップ(90分) 13:00~14:00 昼食休憩 ※昼食は各自ご持参ください。 14:00~17:00 第三者介入ワークショップ(180分/途中休憩あり) |
対象 | 京都市内に本拠地を置く大学・短期大学に在籍する女子学生 |
定員 | 30名 |
受講料 | 無料 |
備考 | ※備考欄に必ず大学名をご記入ください。 |