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2021

パープルカフェ特別編 映画「声なき叫び」上映会+アフタートーク

性暴力がいかに女性の心身を傷つけ、社会の無理解がいかに被害者を孤立させるのかを克明に描き、カナダで公開後、日本を含む世界的な性犯罪理解の契機をつくった名作「声なき叫び」を上映します。
上映後は、今日の日本の性暴力被害に対する理解の現状と、作品分析の観点からみた本作の重要性を語るアフタートークを行います。

あらすじ:看護師のスザンヌは夜勤を終えて帰宅する途中、見知らぬ男にトラックに連れ込まれて強姦される。被害を訴えると医者の検診があり、証拠写真を撮られ、更に刑事には微に入り、細にうがって尋問された。加害者にされたようで、スザンヌは一層傷つく。このスザンヌの物語に、ニュースフィルムが挿入される。戦場での性暴力。また、法廷を模した場面では、父親に強姦された娘を始めさまざまな女性の訴えにより、闇に葬られる強姦を引きずりだそうと訴える。


イベントの詳細
日時 11月27日 土曜日 14:00~16:30
講師
牧野雅子(龍谷大学犯罪学研究センター博士研究員)
京都大学非常勤講師。専門は社会学、ジェンダー研究。研究テーマは性暴力問題。
著書に『増補 刑事司法とジェンダー』(インパクト出版会、2013)『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』(エトセトラブックス、2019)がある。共著『わたしは黙らない 性暴力をなくす30の視点』(合同出版編集部編)が10月末発刊予定。


髙木駿一(映画監督)
1985年、兵庫県生まれ。2008年に大阪市の若手映画作家助成事業CO2の第4回助成作品として、初の長編劇映画『都会の夢』を監督。
同作はドイツのハンブルク日本映画祭などで上映後、大阪や東京で公開された。近作は2016年制作の劇映画『椿、母に会いに』。
高嶺剛監督の『変魚路』(2016年)には撮影・編集として参加。
専門学校の非常勤講師なども務めつつ、劇映画・個人映画の枠にとらわれない活動を続けている。
申し込み方法
WEB フォームのボタンにジャンプします
TEL 075-212-8013(事業企画課)
先着順
*鑑賞上の注意点:作品には性暴力のシーンが含まれます。性被害のトラウマを抱える方、フラッシュバック等の不安がある方は無理のない範囲でご参加ください(シーン中の離席、途中退室可能)。上映中は別室に休憩室をご用意します。

講座に参加される方のお子さまをお預かりします(無料 / 定員あり)

保育を希望される方は、講座お申込みの際、いっしょにお申込ください。料金等、詳しくはウィングス京都の保育をご覧ください。