DV

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ウィングス京都では、女性へのあらゆる暴力の根絶にむけて取り組みます。

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者や恋人など親密な関係にある男女間における暴力で、その多くは男性から女性に対して行われています。
 DVは「殴る」「蹴る」などの身体的暴力だけではありません。「ののしる」「無視する」などの精神的な暴力や、「セックスを強要する」「避妊に協力しない」などの性的な暴力もDVです。

ドメスティック・バイオレンスとは?
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女性が子育てしながら働く環境

  内閣府の調査によると、3人に1人の女性が何らかのDV被害を受けていることもわかっています。  しかし、過去5年以内に被害を受けた女性のうち、約5割の女性が「誰にも相談しなかった」と答えています。  また、相談する相手は、ほとんどが家族や親戚、友人・知人です。つまり、身近な人が気づいたり、相談相手となったりすることが、防止や解決のためには重要です。
 私たち一人ひとりが「暴力は許さない」という意識と、正しい認識を持ち、行動することが必要です。

 ウィングス京都では、女性へのあらゆる暴力の根絶のための取り組みとして、相談室で「女性への暴力相談」を開設しています。  また、講座ではDV被害当事者にむけた自立支援講座や、DV被害者支援者養成講座等も実施しています。  一人でも多くの方がDVについて正しく知り、ウィングス京都とつながっていただくことで、暴力のない社会をみなさんと一緒につくっていきましょう。

DV相談


リボン

パープルリボンとは?
「女性に対する暴力をなくす運動」のシンボルです。

 子どもや暴力の被害者にとって、世界を安全なものとすることを目的として、1994年アメリカで近親姦やレイプの被害者によって生まれたものです。

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